シャープIB-WX1とIB-WX2の違いを比較ということでお届けします。
シャープのIB-WX1とIB-WX2はどちらもドレープフロードライヤーで吹き出し口が二つあって、広範囲に風が届くのでより早く髪を乾かせる優れものです。
IB-WX1は2020年に発売されたもので、IB-WX2は2021年5月27日の発売です。
IB-WX1とIB-WX2では何が違っているか気になるところです。
そこで、
・シャープIB-WX1とIB-WX2の違いを比較!
ということでまとめました。
2020年発売のIB-WX1
2021年発売のIB-WX2
2021年5月発売のIB-WX2については、次の口コミ評価レビュー記事がありますので是非参考にしてください。→シャープIB-WX2の口コミ評価をレビュー!風量もチェック!
シャープIB-WX1とIB-WX2の違いを比較
IB-WX2はIB-WX1より髪の乾燥時間が約10%短縮
「IB-WX2」は従来モデル「IB-WX1」よりも送風する面積が10%広くなり風量が増えたので、髪の乾燥時間も約10%短縮されます。
IB-WX1の送風面積
IB-WX2の送風面積
風量は数値だと次のようになります。
IB-WX1 約1.1m³ /分(ターボ運転時)
IB-WX2 約1.2m³ /分(ターボ運転時)
たとえばIB-WX1で髪を乾かすのに5分間かかっていたのが、10%短縮されると、4分30秒になる計算なので、この差は大きいですね。
IB-WX2はIB-WX1より軽量化
IB-WX2はIB-WX1より20gですが軽量化されています。
IB-WX1 約610g
IB-WX2 約590g
IB-WX1 はやや重いという口コミもありますが、ダイソンの大風量のスーパーソニック イオニックというドライヤーは697gもありますから。
それに比べれば軽いし、IB-WX2でさらに軽量化されました。
IB-WX1とIB-WX2は色が若干違う
IB-WX1とIB-WX2のカラーはどちらもピンク系とホワイト系の2種類ですが、ピンクとホワイトの色が若干違います。
IB-WX1は
P(ピンク系シェルピンク)
W(ホワイト系シェルホワイト)
IB-WX2は
P(ピンク系キャメルピンク)
W(ホワイト系ソルベホワイト)
IB-WX1とIB-WX2は重さと風量とカラー以外は同じ
IB-WX1とIB-WX2は重さと風量とカラー以外は次の仕様のように同じです。
IB-WX1の仕様
サイズ 高さ233×幅88×奥行132mm(付属品除く)、電源コード約1.7m
質量 約610g(付属品除く)
搭載モード HOT/SENSING/BEAUTY/SCALP/COLD/APP(アプリ対応)
電源 AC100V 50Hz-60Hz
消費電力 1,200W(ホット/ターボ運転時)
温風温度 約95℃(ホット/ドライ運転時 室温30℃)
風量 約1.1m³ /分(ターボ運転時)
IB-WX2の仕様
サイズ 高さ233×幅88×奥行132mm(付属品除く)、電源コード約1.7m
質量 約590g(付属品除く)
搭載モード HOT/SENSING/BEAUTY/SCALP/COLD/APP(アプリ対応)
電源 AC100V 50Hz-60Hz
消費電力 1,200W(ホット/ターボ運転時)
温風温度 約95℃(ホット/ドライ運転時 室温30℃)
風量 約1.2m³ /分(ターボ運転時)
2021年5月発売のIB-WX2については、次の関連記事がありますので是非参考にしてください。
→シャープIB-WX2の口コミ評価をレビュー!風量もチェック!
シャープIB-WX1とIB-WX2の違いを比較のまとめ
シャープIB-WX2はIB-WX1より風量が10%アップして、20g軽量化されました。
IB-WX1は、髪の乾きが速くてつやつやになると評判ですが、IB-WX2はさらに機能アップしているので優れた商品だと思います。
価格は「ナノケア」より高いですが、「ダイソン」よりは低価格です。
但し、IB-WX2は発売時点でIB-WX1よりも16,000円ほど高価です。
IB-WX1でもIB-WX2でも、その性能と使用感は満足できるものだと思います。
従来のドライヤーよりちょっといいドライヤーがほしいという方は、ぜひ検討されるといいと思います。
2020年発売のIB-WX1
2021年発売のIB-WX2
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