シャープドレープフロードライヤーIB-WX2の口コミ評価をレビュー!風量もチェックということでお届けします。
シャープのドレープフロードライヤーIB-WX2は2021年5月の発売です。
ドレープフロードライヤーって、従来のドライヤーと違って、吹き出し口が二つあって、広範囲に風が届くのでより早く髪を乾かせる優れものです。
従来モデルのIB-WX1も髪の乾きが早くて髪の毛がしっとりサラサラになると、たいへん評判が良かったですが、IB-WX2はさらに機能アップしているので、とても期待がもてます。
そこで、
・シャープドレープフロードライヤーIB-WX2の口コミ評価をレビュー
・シャープドレープフロードライヤーIB-WX2の風量
・シャープドレープフロードライヤーIB-WX2の特長
をまとめました。
従来モデルのIB-WX1都心商品のIB-WX2の違いについては、次の記事にまとめましたので参考にしてください。→シャープIB-WX1とIB-WX2の違いを比較!
シャープドレープフロードライヤーIB-WX2の口コミ評価をレビュー
まず、IB-WX2の悪い口コミ評価やデメリットをまとめます。
IB-WX2の悪い口コミとデメリット
●風量も多いのですが、音が大きい点も気になりました
⇒送風音が大きいという口コミはまあま多くあります。
風量が多い分、ある程度は仕方がないのかなと思います。
音が大きくても、速く乾燥できるのであれば、がまんするしかないです。
●手で握る際、ボタンに触れてしまう事が多く、スイッチ切替機種が面倒です。
⇒これは、ボタンの配置をもう少し工夫してもらえるといいかもしれません。
●スマホ対応は、もう少し工夫の余地があると思う。
⇒ドライヤーにスマホ対応の必要性は疑問のところがありますが、今後のスマホアプリの使い方では、便利になるかもしれません。
●セット用のノズルを取り付けると、センシング機能が働かなくなる。
⇒これは構造上仕方がないようなので、熱くなりすぎないように自分で注意するしかないですね。
IB-WX2の良い口コミとメリット
悪い口コミは、ほぼ音が大きいということがメインですが、いい口コミ評価も大変多いので紹介します。
髪が熱くならない
◎髪は55℃以上になるとダメージを受けると言われているが、センシングモードで乾かすと、髪の表面が55℃以上にならないように制御してくれるので、髪がアツアツにならなくて良いです。
◎センシングドライモードでりしっかり温度調節されています。
◎センシングドライモードで、髪が乾燥しすぎず、パサパサ感はなくなりました。
⇒髪の毛が熱くならないようにセンシングドライモード機能の評判はたいへんいいです。
このモードは髪の毛のダメージを防ぎ、たいへん役立つ機能だと思います。
風量十分
◎セミロングの長さなら風量も十分、ドライ後のまとまりも良く大満足
◎風量がすごいので、早く乾くほうだと思います。
◎髪の乾燥目的だけの場合、機能的には十分です。
◎風量十分で乾燥スピードは速いです。
⇒風量については、高評価の口コミが大多数で申し分ありませんね。
当然、乾燥スピードも速いので、時間の節約にもなります。
髪の毛サラサラ
◎髪の毛がサラサラになるんで満足しています
◎髪の毛に静電気も全く発生しなくなり、朝の忙しい時のセットは助かります。
⇒髪の毛の質も良くなって満足している口コミも多いです。
これは、プラズマクラスターの効果ではないかと思います。
良い口コミ評価をメリットをまとめると、センシングドライモードがたいへん高評価で、
風量も多くて速く乾燥できるし、髪の毛もさらさらになり、静電気も起きなくなったと
髪の毛の質も良くなっていると口コミが多いですね。
ドレープフロードライヤーIB-WX2の風量
ドレープフロードライヤーIB-WX2の最大風量は約1.1㎥/分です。
大風量ドライヤーの代名詞のダイソン「Dyson Supersonic」の最大風量が2.4㎥/分。
高級ドライヤーのパナソニック「ナノケア」でも最大風量は1.3㎥/分あるので、
ドレープフロードライヤーIB-WX2の風量少なめです。
でもIB-WX2では乾きが速いのは次のような特長があるためです。
ドレープフロードライヤーIB-WX2の特長
ドレープフローで速く乾く
髪を速く乾かすために美容院では、2台のドライヤーを持ってヘアドライするテクニックがあります。
これにヒントを得て開発されたドレープフローは、2つの吹出口から出る風が、髪を広範囲に立体的に押し分けて乾かすので、速く乾かすことが出来ます。
メーカーの説明動画があるので、見てみてください。
(動画はIB-WX1ですが、IB-WX2も同機能を搭載しています
またノズルが短いので、小回りがきいて髪全体に風を当てやすくなっているのも、速く乾かせる理由です。
センシングモードで髪の熱ダメージを軽減
髪の毛はドライヤーの熱でダメージを受けやすいですが、IB-WX2のセンシングモードはドライヤーと髪の毛の距離に合わせて風の温度をコントロールしてくれる、たいへん便利な機能です。
髪の毛は55℃以上になるとダメージを受けますが、 IB-WX2のセンシングモードは、ドライヤーがどんな距離でも55℃以上にならないように調節してくれるので、これは
髪にとてもやさしいです。
メーカーの動画あるので見てみてください。
(動画はIB-WX1ですが、IB-WX2も同機能を搭載しています。)
ビューティモードでツヤ仕上げ
髪の毛のキューティクルの引き締めには、温風と冷風を交互に髪にあてることが効果的です。
温風と冷風の切り替えを手動でやると面倒なのですが、その温風と冷風の切り替えを自動でやってくれるビューティモードが搭載されています。
ビューティモードとプラズマクラスターの併用で、髪の毛はツヤツヤになります。
プラズマクラスターで髪がしっとり
プラズマクラスターから発生するプラスとマイナスのイオンは、水分子にくるまれて、
髪の表面にくっつきますので、髪の毛の保湿水分子コートを形成しうるおいを保ちます。
プラズマクラスターのイオンは、髪の表面にあるキューティクルを引き締める作用もあります。
キューティクルが引き締められると、髪から水分やタンパク質が逃げにくくなったり、外部からの刺激に髪が守られて、ダメージに強い髪になります。
シャープIB-WX2のカラーは2種類
シャープIB-WX2のカラーは次の2種類です。
・ピンク系キャメルピンク
・ホワイト系ソルベホワイト
なお関連記事として旧モデルのIB-WX1との違いをまとめた次の記事も参考にしてください。
→シャープIB-WX1とIB-WX2の違いを比較!
シャープIB-WX2の口コミ評価をレビューと風量もチェックのまとめ
シャープIB-WX2は、いままでのドライヤーの熱風と大風量、大風圧による髪の乾かし方と違って、低温で強すぎない風量で速く乾かせるドライヤーなので画期的です。
音が大きいというデメリットはありますが、センシングドライモードで熱や風量、風圧の髪へのダメージが軽減され、髪にやさしいドライヤーです。
価格は「ナノケア」より高いですが、「ダイソン」よりは安いです。その性能と使用感を考えると妥当な価格だと思います。
大切な髪の毛のためにちょっといいドライヤーがほしいという方は、検討の価値があると思います。
→シャープIB-WX1とIB-WX2の違いを比較!
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