KJCH-12TDS1とKJCH-12TD5の違いを比較! 電気代は?をお届けします。
KJCH-12TDS1は2021年9月発売のアイリスオーヤマのセラミックファンヒーター新モデルです。
KJCH-12TD5は2020年9月発売の旧モデルです。
KJCH-12TDS1(新モデル)はKJCH-12TD5(旧モデル)と何が違うのかというと、ズバリ次の点です。
・設置面積がコンパクトになったけれど、旧モデルと同等の大風量
・手動ルーバーがついて、温められる範囲が広がった
詳しくは本文で説明しますね。
そこでこの記事では次のことをまとめています。
・KJCH-12TDS1とKJCH-12TD5の違いを比較
・KJCH-12TDS1とKJCH-12TD5でおすすめはどっち
・KJCH-12TDS1とKJCH-12TD5の電気代
・KJCH-12TDS1とKJCH-12TD5の共通の特長
▼新モデルKJCH-12TDS1はこちら(色はホワイトとグレー)
▼旧モデルKJCH-12TD5はこちら(色はホワイトとピンクと薄木目と濃木目の4種)
KJCH-12TDS1とKJCH-12TD5の違いを比較!
KJCH-12TDS1(新モデル)はKJCH-12TD5(旧モデル)から次の点が変わっています。
・設置面積がコンパクトになったけれど、旧モデルと同等の大風量
・手動ルーバーがついて、温められる範囲が広がった
それぞれ詳しく説明します。
設置面積がコンパクトになったけれど、旧モデルと同等の大風量
新モデルKJCH-12TDS1は、大風量シリーズから横幅が33%もスリムになっています。
これだけスリムになると置き場所に困りませんね。
実際のサイズは次です。
B5サイズの紙って、18.2cm×25.7cmなので、B5サイズより小さい設置面積です。
これはほんとコンパクト!
これだけ小さいと、トイレや脱衣所などにも、狭い場所でも置くことができるので、どこでも使える!っていう感じですね。
でも、コンパクトになって風量が減ったのでは?と思ってしまいますが・・・・
コンパクトになっても旧モデルと同等の大風量です。
旧モデルと同等の大風量を実現するために、次のことが改良されていました。
○送風羽根の枚数を増やした
○ファンの厚みなどを改良
コンパクトになっても風量の性能は変わらず、大風量とはスゴイです!
手動ルーバーがついて、温められる範囲が広がった
さらに新モデルKJCH-12TDS1は、旧モデルKJCH-12TD5から次の点が改良されています。
○吹出口面積が約10%広くなった。
○吹出口高さが約16cm高くなった。
○上下45度の手動ルーバーを搭載。
この改良のため、温められる範囲が旧モデルよりも広範囲になり、足元から腰付近まで幅広く温風を届けられるようになりました。
これはとてもいい改良点ですね。
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KJCH-12TDS1とKJCH-12TD5でおすすめはどっち
新モデルKJCH-12TDS1と旧モデルKJCH-12TD5で、それぞれのおすすめは次のような人です。
新モデルKJCH-12TDS1がおすすめの人
◎狭い場所でも使いたいので、設置面積は小さい方がいい人
◎足元だけでなく、腰付近までもう少し広範囲に温めたい人
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旧モデルKJCH-12TD5がおすすめの人
◎横幅26cmでも置き場所で困らない人
◎手動のルーバーがなくて、足元だけの温風でも十分な人
◎価格は安い方がいい人
◎木目調の色がいい人
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KJCH-12TDS1とKJCH-12TD5の電気代
セラミックファンヒーターということで、電気代が気になると思います。
新モデルKJCH-12TDS1でも、従来器KJCH-12TD5でも、強さは3段階で消費電力は同じです。
ターボモードで1200W
標準モード 1000W
静音モード 600W
電気代がいくらになるかというと、1kWh単価 27円で計算すると・・・
○1時間の使用で、
ターボモード、約32円
標準モード 約27円
静音モード 約16円
○1日8時間使用で、
ターボモード、約259円
標準モード 約216円
静音モード 約130円
○1日8時間を1カ月で、
ターボモード、約7776円
標準モード 約6480円
静音モード 約3888円
上記電気料金を目安にして、強さを使い分けたり、使用時間を決めたりするといいですね。
あと、人感センサーという機能がついているので、うっかり消し忘れても、人がいないのを探知すると自動でOFFになるので、無駄な電気を使わないで済みます。
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KJCH-12TDS1とKJCH-12TD5の共通の特長
新モデルKJCH-12TDS1でも旧モデルKJCH-12TD5でも、共通する次のような特長があります。
速暖
石油ファンヒーターはパワーはありますが、温かい風が出るまでにちょっと時間がかかりますね。
セラミックヒーターの良いところは、スイッチを入れたらすぐに温かい風が出てくる、
「速暖」がいいところですね。
またセラミックヒーターは石油ファンヒーターのようなニオイもせず、空気も汚さないのがたいへんなメリットです。
軽量
新モデルKJCH-12TDS1は、2.7kg
従来器KJCH-12TD5は、 2.5kg
ととても軽量でどこにでも手軽に持ち運びができます。
またコンパクトなので、収納もしやすいですね。
人感センサー
人感センサーがついているので、人を検知しないと自動で運転を停止し、ムダな消費電力を節約してくれます。
設定時間は、90秒、5分、10分の3段階。
設定時間以上に人を検知しないと、一定時間冷却送風後、運転を停止します。
運転停止しても、人を検知すると自動で運転を再開してくれます。
選べる3モード
温風の強さは、ターボ・標準・弱の3モードです。
状況に応じて使い分けられます。
切タイマー
切タイマーは1時間と2時間設定ができます。
転倒自動OFF
万が一本体が転倒した場合でも、自動で運転停止するので、あわてなくても済みます。
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KJCH-12TDS1とKJCH-12TD5の違いを比較! 電気代は?のまとめ
KJCH-12TDS1とKJCH-12TD5の違いを比較! 電気代は?をお届けしました。
新モデル KJCH-12TDS1は旧モデルKJCH-12TD5からさらにコンパクトになったけれど風量は同等で大風量だということです。
置き場所に困らずに、トイレや脱衣所などの狭い場所でも使えますね。
また手動のルーバーがついて、さらに広範囲に温風を届けることが可能になりました。
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