石村嘉成さんは、自閉症と向き合いながら、生き物の命を色鮮やかに描いている芸術家です。そんなの石村嘉成さんのご両親がどんな方か気になります。また、石村嘉成さんの作品集やグッズはどこで購入できるのか気になるので、調べてみました。
力強い眼のヒクイドリ、母親に甘える子ダヌキ…命がほとばしる動物の絵で注目を集める芸術家 #石村嘉成 さん25歳。2歳の頃、自閉症と診断された嘉成さんは、この冬、闘いで傷だらけのライオンをメインにすえた大作に挑戦。成長を続ける若き芸術家の物語
【今夜8時】https://t.co/JTBf3L5vtp— NHKハートネット (@nhk_heart) February 3, 2020
石村嘉成さんの父
お父さんは、現在58歳で息子さんのマネージャーをしています。
自閉症の息子さん育てるにはたいへんな苦労があったと思います。
自閉症であっても
「人に大事にしてもらえる子、人に好かれる子になってもらいたい」という想い
で育てられとと語られていますが、専門家の力を借りて、けっこう厳しくも
育てられたそうです。
お父さんによると、息子さんは絵の才能はあると気付かなかったようですが、
美術の先生に、
『石村君は線が面白い。版画が向いているじゃないか』
と言われたのがきっかけで、版画に挑戦して、みごとに才能が開花したようです。
誰でも何かしら、他人よりちょっとでもうまくできることはあるんだと思います。
それに気付いたり、気付かさせて、伸ばしてあげると
その人の人生が豊かになるんじゃないかと思います。
石村嘉成さんの母
石村嘉成さんお母さん、とてもきれいな方です。
でも、嘉成さんが小学校5年のとき、40歳でガンで亡くなっています。
お母さんは、自閉症の息子さんをどうやって育てていけばいいのかずっと悩み
苦しまれていたと思いますが、ご自身が若くして命を絶たれて、
息子さんのことが気がかりでさぞかし無念だった事と思います。
お母さんが写っている動画があるので、見てみてください。
作品集やグッズはどこで購入できる?
石村嘉成さんの作品のひとつですが、生き物がほんと色鮮やかに描かれて、
今にも動き出しそうな、命を感じさせられます。
そんな石村嘉成さんの作品は、
2018年10月7日に、
石村嘉成さんの作品が展示、販売されている
ギャラリー館『GALLERY 嘉』がOPENしています。
GALLERY 嘉 – https://t.co/yk2SMjgmCY#石村嘉成 #自閉症 #発達障がい #発達障害
— ishimura yoshinari (@yoshinari0530) October 3, 2018
「明屋書店 アエル店」でも、 石村嘉成さんの作品・グッズの販売をしています。
電話番号 089-941-4242
住所 〒790-0004 愛媛県松山市大街道2-5-12 営業時間 10:00~22:00
交通アクセス:伊予鉄道、大街道前下車にて徒歩1分。
新居浜市出身の版画家・作家の石村嘉成さんのグッズや作品集のお取り扱いを開始させていただきました!ポストカードやタオルハンカチ、塗り絵などを通じて、NHKのEテレでも特集され、かなしきデブ猫ちゃん作品内でマルとも共演を果たしたた石村さんの作品の魅力を感じてください! #石村嘉成 pic.twitter.com/65cryRndek
— SerenDip明屋書店アエル店 (@haruya02281) March 8, 2020
石村嘉成さんの作品集は、次のところで購入できます。
・愛媛県立 とべ動物園
・新居浜市総合文化施設・美術館「あかがねミュージアム」
・明屋書店(新居浜市内)
まとめ
自閉症にもかかわらず、鮮やかで躍動感ある作品の数々を創作されている石村嘉成さん。ご両親はかなりご苦労されたと思います。お母様は残念ながら亡くされています。石村嘉成さんの作品やグッズ、ぜひふれる機会がありましたら、見てみてください。
わたしも、機会があったらぜひ見てみたと思います。たぶん、作品の生命力に圧倒させらられると思います。
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