KCF-SDS151TとKCF-SDC151Tの違いを比較!おすすめはどっち?をお届けします。
アイリスオーヤマのサーキュレーター、KCF-SDS151Tが2021年4月発売の新モデルで、KCF-SDC151Tが2019年に発売の旧モデルですが、未だに根強い人気の商品です。
アイリスオーヤマのサーキュレーターって、雑誌などでもよく取り上げられ累計1000万台も売れている超人気商品です。
それだけ便利で、いい商品だということですね。
エアコンと併用することで、冷暖房の効率がとっても上がるし、部屋の換気にも優れた製品です。
新モデルKCF-SDS151Tと旧モデルKCF-SDC151Tでは何が違うのか気になりますが、違いは次の5点です。
・適用する部屋の広さ
・風量の設定段階数
・タイマー設定(入・切の有無)
・首振り角度設定の違い
・送風モードの違い
詳しくは記事本文で説明しますが、サーキューレーターの日頃の使い方で、新モデルがいいか旧モデルがいいかを選んだ方がいいですね。
そこで、
・KCF-SDS151TとKCF-SDC151Tの違いを比較!
・KCF-SDS151T(新モデル)がおすすめの人
・KCF-SDC151T(旧モデル)がおすすめの人
をまとめました。
▼KCF-SDS151T(新モデル)
KCF-SDS151TとKCF-SDC151Tの違いを比較
新モデルKCF-SDS151Tと旧モデルKCF-SDC151Tの違いは次の5点です。
・適用する部屋の広さ
・風量の設定段階数
・タイマー設定(入・切の有無)
・首振り角度設定の違い
・衣類乾燥と強制撹拌のモードの違い
それぞれ詳しく説明していきますね。
適用する部屋の広さ
KCF-SDS151TとKCF-SDC151Tでは、適用する部屋の広さ(畳数)が違います。
KCF-SDS151T(新モデル) 20畳
KCF-SDC151T(旧モデル) 24畳
KCF-SDS151T(新モデル)の方が適用畳数が減っていますが、これはあとで説明するモードが、新モデルでは衣類乾燥モードが強制撹拌モードに変わったためと思います。
風量設定段階数
風量設定は心地良い微風から、空気の循環・撹拌に適した強風までの風量調節のためです。
風量設定段階数が多いとより細かな設定が可能です。
KCF-SDS151TとKCF-SDC151Tでは、風量の設定段階数が違います。
KCF-SDS151T(新モデル) 8段階
KCF-SDC151T(旧モデル) 10段階
旧モデルの方が2段階、細かい設定が可能です。
ただし新モデルでは、1~5段階までの風量で35db以下の静音を実現しています。
サーキュレーターは音が大きいと気になると思いますが、35db以下の静音は大きさな
メリットですね。
タイマー設定
KCF-SDS151TとKCF-SDC151Tでは、タイマーの設定が違います。
KCF-SDS151T(新モデル)「2時間」「4時間」「8時間」の「切」タイマーのみ
KCF-SDC151T(旧モデル)「2時間」「4時間」「8時間」の「入」「切」タイマー設定
「入」タイマーが必要な人は、KCF-SDS151T(新モデル)は向いていませんね。
首振り角度設定の違い
KCF-SDS151TとKCF-SDC151Tでは、首振り角度の設定が違います。
KCF-SDS151T(新モデル)では、首振り角度は、上下60°左右120°固定です。
KCF-SDC151T(旧モデル)では、左右首振りが60°、90°、120°の設定が可能です。
首振り角度を設定したい人は旧モデルの方が向いていますね。
送風モードの違い
KCF-SDS151TとKCF-SDC151Tでは、搭載されている送風モードが違います。
KCF-SDS151T(新モデル)には「強制撹拌モード」
KCF-SDC151T(旧モデル)には「送風モード」が搭載されています。
日頃どちらのモードが必要かということで、新モデルと旧モデルのどちらを選ぶかの条件になりますね。
KCF-SDS151T(新モデル)の「強制撹拌モード」
風量最大で、自動的に上下左右の首振りで部屋の空気を効率よく循環させる機能です。
部屋の中の空気をパワフルに速く攪拌したい場合に便利なモードですね。
KCF-SDC151T(旧モデル)は「送風モード」で、連続・リズム・衣類乾燥が選べます。
送風モードの連続・リズムはわかると思いますが、衣類乾燥モードは次のようなモードです。
「衣類乾燥モード」
洗濯物を部屋干しする際、距離が近い中央は弱風、距離が遠い左右は強風を送ることで、まんべんなく効率よく衣類を乾かすモードです。
サーキュレーターを衣類乾燥にも使いたい人は、旧モデルの方が便利ですね。
新モデルKCF-SDS151Tと旧モデルKCF-SDC151Tの違いのまとめ
新モデルKCF-SDS151Tと旧モデルKCF-SDC151Tの違いをまとめると、操作パネルを見てもらうとわかりやすいです。
新モデルKCF-SDS151T
・切タイマーのみ
・風量設定が8段階
・首振り設定の左右・上下はあるが、角度は設定できない
・強制攪拌の送風モードがある
旧モデルKCF-SDC151T
・切入タイマーがある
・風量は10段階
・送風モードで連続・リズム・衣類乾燥がある
・首振り設定で上下と左右は角度も設定できる
▼KCF-SDS151T(新モデル)
KCF-SDS151T(新モデル)がおすすめの人
新モデルKCF-SDS151Tがおすすめの人は、やはり一番は静音性ですね。
風量5以下なら35dbですから。
旧モデルKCF-SDC151Tでは、音は静かで気にならないという口コミと最小風量にしてもモーター音がうるさく、全然静音ではないという口コミがあります。音の感じ方は個人差がありますが。
・音を気にする人は新モデルKCF-SDS151Tがおすすめです。
・あと、部屋の空気の攪拌をパワフルに効率よく行うニーズが多いひとは、強制攪拌モードがついてる新モデルKCF-SDC151Tがおすすめです。
▼KCF-SDS151T(新モデル)
KCF-SDS151TとKCF-SDC151Tの違いを比較!どっちがおすすめ?のまとめ
KCF-SDS151T(新モデル)とKCF-SDC151T(旧モデル)との違いをご紹介しました。
違いは次の5点です。
・適用する部屋の広さ
・風量の設定段階数
・タイマー設定(入・切の有無)
・首振り角度設定の違い
・送風モードの違い
音が気になる人、強制攪拌モードがほしい人は新モデルがおすすめです。
・静音性はあまり気にしない。
・送風モードが連続・リズム・衣類乾燥がついている
・入切タイマーがついている
・左右送風角度が調節できる
とうニーズがある人は KCF-SDC151T(旧モデル)がおすすめです。
▼KCF-SDS151T(新モデル)
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