クイズ「東大王」での圧倒的な知識と洞察力。どんな質問にもよどみなくわかりやすく答えてくれる、バラエティー番組に引っ張りだこの伊沢拓司さん。そんな伊沢さんを育てた父親はいったいどんな方なのかとても気になります。そこで、
・伊沢拓司さんの父親の年齢や学歴や経歴
・伊沢拓司さんの父親の教育方法
を調査してまとめました。
本日21時から #深イイ話 に出ております。主に父が出ております。私の密着だったはずなので、私も出ています。
楽しみ2割、恐れ8割です。ブルっています。伊沢の父をよろしくお願いします。 https://t.co/X50k3W55Ti
— 伊沢拓司 (@tax_i_) September 7, 2020
伊沢拓司さんの父親の年齢や学歴
伊沢拓司さんのお父さんの名前は
伊沢隆司(いざわたかし)さんといいます。
伊沢家の男性は、代々「司」という字を名前に受け継いでいるそうです。
「司」って
「役人」「官職、公務」「役所」などの意味があって、
役所の仕事の責任者とか管理者とかの意味もあるそうです。
伊沢家は古くからそういう責任ある仕事をしていた
知識人の血筋かもしれません。
ちなみに、
「会の進行を管理する人」を指す「司会者」という言葉も
司の語源からきています。
伊沢拓司さんの父親の伊沢隆司さんは
1956年(昭和31年)3月、茨城県生まれ。
2020年で64歳です。
1972年水戸第一高校に入学、
1982年に早稲田大教育学部を卒業しています。
早稲田大教育学部は
現在でも偏差値62.5~67.5という難関です。
伊沢拓司さんの頭脳の優秀さは
お父さんからも引き継いでいるものと思われます。
お父さんは大学卒業後
あの「養命酒製造」に就職して。
主に広報部で、養命酒の広告のコピーライティングなどを手がけてました。
広報なので口が達者だったり、
人に伝えることがうまかったと思います。
そのへんの才能も拓司さんに引き継がれているんじゃないでしょうか。
伊沢拓司さんは、
父・隆司さんが38歳のときの子供で
兄弟はなく、一人っ子です。
お母さんは「リサーチ会社」に勤務していたようです。
父・隆司さんは
養命酒酒造を2018年に退職しています。
退職後は自由な生き方をしていて
現在は「旅人・自遊人」を自称、
旅行を楽しんで、600を超える銭湯を巡ったみたいです。
伊沢拓司さんによると
お父さんからは
「消息が全然つかめなくて、たまに連絡が来るくらいです」と、
35年会社を務めあげ、息子も立派に独立。
悠々自適の生活を楽しんでいる様子ですね!
伊沢拓司さんの父親の教育方法
超優秀な伊沢拓司さんが育った環境や教育方法って
どんな風だったか興味がありますね。
そもそも
父・隆司さんはとても口達者で、
親戚の結婚式で司会をすると「本業の方ですか?」
と聞かれたほどだといいます。
伊沢さんが話しが上手いのはお父さんの遺伝子と
口達者の父親の話を良く聞いていたこともあるんでしょうね。
伊沢さんが5歳の頃のエピソードで、
父・隆司さんは
毎晩のように「訓示」と称してジョークを話してくれたそうです。
何と
「難しい言葉や政治ネタが盛り込まれた、子供相手に容赦のないジョーク」
たとえば、
あの有名なラジオ番組『ジェットストリーム』
そのCDを流しながら、『夜の静寂(しじま)の~』と父親がまねると
子供だから「しじま」なんて知りませんよね。
その時伊沢さんは小笠原の「父島」かと思ったそうですが、
お父さんは、「しじまというのはね・・」
とていねいに教えてくれたそうです。
そんなことが積み重なって、
子供でも大人の語彙が豊富になっていったようです。
伊沢さんの両親とも読書が大好きで、
自宅は歴史小説などの本だらけだったそうです。
伊沢さんが物心つく頃には日本の歴史の学習漫画が本棚にさりげなく並べられ、
「マンガが読めるぞと思って気づいたら日本の歴史や学習漫画を読んでいた。
自然と読書好きになっていったということです。
伊沢さんの知識量の豊富なのは
ご両親の読書好きがだいぶ影響していると思われます。
休日は父に車でブックオフに連れていってもらって、
ずっと立ち読みをしていましたといいます。
伊沢さん幼い頃から本だけではなくて、
電車や動物など何にでも興味をもって
レンタルビデオ店で借りてきたビデオを見ることにも熱中してました。
ご両親の影響で伊沢さんは知識が豊富になり
6歳の頃から幼児教室に通い始め、小学校受験を志します。
その結果伊沢さんは
暁星小学校、開成中学校、開成高校を経て、東京大学経済学部を卒業と
輝かしい学歴があります。
伊沢さんはご両親の影響で幼い頃から知識量が増える環境で育ってきたことが
かなり伊沢さんに影響を与えたようですね。
伊沢さんが小学2年のとき、
お父さんに最後に叱られたときのことが
とても心に残っているといいます。
それはこういうことでした。
そのころサッカー少年だった伊沢さんが
W杯日韓大会を見ていたときのこと。
日本代表がベルギーに失点を許してしまった場面で、
伊沢さんが思わずこう言ってしまいます。
「今のは川口だったら、「絶対」、止められたよ!」
その時に父・隆司さんに
「絶対という言葉を軽々しく使うな!」
と叱られたそうです。
「物事を軽々しく絶対と決めつけるのは危険。もっと広い視野を持て」
そんな思いがこめられていたようです。
普段はちゃらんぽらんなお父さんが
まじめな顔で叱った思い出だそうです。
伊沢さんの生き方の1つの指針にもなっているのでしょうね。
おとうさんは2018年に長年勤めた会社を退職するときに
伊沢さんへ「(息子の)活躍がうれしかった」と
それまで口にしなかった気持ちをメモで添えて
腕時計を贈ってくれたそうです。
まとめ
今やクイズ番組、バラエティー番組に引っ張りだこの伊沢拓司さん。そんな伊沢さんを育てた父親の隆司さんの「年齢や学歴や経歴」「教育方法」をまとめました。お父さん、お母さんもそうですがたいへん読書好きだった関係で伊沢さんも読書好きに。お父さんは会社で広報をやっていた関係もあって口達者。伊沢さんが子供のころからお父さんは大人の言葉づかいで話をしてくれていて語彙が増えた。そんな家庭環境とお父さんの影響があって優秀な伊沢さんが誕生したのではないかと思います。
コメント