安井佑の高校大学は?プロフィールや経歴は?やまと診療所の場所は?

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安井佑先生は、東京板橋にある「やまと診療所」の院長です。多くの人が人生の最期を「自宅で迎えたい」と希望しながら実際は「病院」で亡くなる人が多いという現実の中で、安井先生は在宅での看取りを推進して、患者さんや家族に寄り添う医療を行っています。
NHK「目撃!にっぽん」や「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」などにも出演されています。そんな安井先生のことをもっと知りたいと思います。
そこで、安井先生の
・高校大学は?
・プロフィールや経歴は?
・やまと診療所の場所は?

を調べてまとめました。

最後に、いっこく堂さんの安井先生へのインタビュー動画があるので、是非見てみてください。

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高校大学は?

安井佑(やすいゆう)医師は
1980年生まれ
2020年には40歳ですね。

出身地は、東京都新宿区ですが、

お父さんの仕事の関係で安井先生は
イギリスやアメリカなどに留学経験があります。

お父さんは家電販売の営業の仕事だったようです。
お父さんの仕事の関係で、
小学校のときにイギリスに渡り、
小5で帰国します。

中学でこんどはアメリカに渡り
ハイスクールで勉強します。

高校2年のときに帰国して日本の高校に編入します。
高校ではサッカーを一生懸命やってました。

大学は、東京大学医学部です。

アメリカに留学していたとき
アメリカ人は、「大きくて強いものが正しい」
という考え方が根底にあることを痛感しますが、
東洋的な文化に対して非常に興味を持ってて
とくに武道の身体の使い方と精神性に
大きく注目してることを感じたそうです。

そんなことがあって、
大学に入ったときに何か武道を始めてみたいと思って
少林寺拳法部に入部したそうです。

その少林寺拳法の開祖のことばも、
現在の安井先生の行っていることに関係しているそうです。

それが、
少林寺拳法の開祖が
「人づくりをしないと世の中は変えられない」ということば。

私も少林寺拳法をやってましたが、技だけではなく、
その根底にある開祖の精神性は素晴らしいものがあります。

安井先生は、少林寺拳法の開祖の影響も受けていたんですね。

プロフィールや経歴は?

安井先生はもともと医者を目指していたわけではありません。

安井先生が医者になろうと思ったきっかけは次のようないきさつです。

安井先生がアメリカにいる高校2年生の時に
元気だったお父さんがガンになり、
なんとその3か月後には亡くなられてしまったとのこと。

それで日本に帰国します。

そのときに父親に何もできなかったのかという無力感を感じて
それから「医者になろうと決意」したそうですが、
高校2年から医学部を目指して
東京大学の医学部に入学したわけですからすごいですね。

もともと優秀だったんでしょうが、
イギリスとアメリカで暮らしていたので、
英語は勉強しなくてもできたというのが
有利だったと先生は話してました。

2005年の卒業後に
千葉県旭中央病院に研修医として勤務します。

2007年には「NPO法人ジャパンハート」に所属し、
約2年間、ミャンマーで国際医療支援に従事します。

このミャンマーでの医療支援が
安井先生が、在宅医療を目指すきっかけになっています。

ミャンマーでは医療費が払えず、
病院にも行けない人がほとんど、

「病院に行かず、自身の死を受け入れ、自宅で最期を迎えるミャンマーの人たち」
その姿を見て
つらい治療で延命治療という選択肢の他に、
在宅治療で見送るという方法もあるのだと
考えるようになったそうです。

2013年4月に東京都板橋区に「やまと診療所」を開業し
在宅医療を主として患者さんのケアを行っています。

「やまと診療所」は
「自宅で自分らしく死ねる」という世の中を目標にしています。

人生の最後が、病院でチューブだらけの薬漬けで
もうろうとした最期というのは悲しいです。

家族に自宅で家族に看取られながら、
最後に「ありがとう、お世話になったね」
って臨終を迎えたいですね。

やまと診療所の場所は?

やまと診療所の住所は、
東京都板橋区東新町1-26-14

アクセス:東武東上線 上板橋・ときわ台 南口徒歩12分
受付時間:月曜~金曜 9:00~17:00 (祝日・GW・年末年始を除く)

やまと診療所のサイトはこちら

やまと診療所は「自宅での穏やかな最期」を実現できるように、
万全なサポート体制をとっているのが特徴です。

最後に、安井先生へのいっこく堂さんのインタビュー動画があるので、是非見てみてください。

板橋人図鑑 第43回 安井佑さん 前編(8/14放送)

まとめ

安井佑先生の「高校大学は?」「プロフィールや経歴は?」「やまと診療所の場所は?」を調べてまとめました。安井先生は、お父さんのガンで何もできなかった無力感から医師を目指し、ミャンマーでの医療支援の経験から、在宅医療を目指し、現在に至っています。安井先生のような考えの医療ももっと世の中に認められていってもいいと思います。
人は誰でも亡くなりますから、最期はあまりじたばたしないで、自宅で亡くなりたいなと私も思います。

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