NP-TSK1とNP-TSP1の違いを比較!違いは給水方式!パナソニックの食器洗い乾燥機

家電製品

NP-TSK1とNP-TSP1の違いを比較!違いは給水方式!をお届けします。

NP-TSK1NP-TSP1は、どちらも2021年11月発売のパナソニックの食器洗い乾燥機

コンパクトサイズで置き場所を取らないのが魅力の食器洗い乾燥機ですが、NP-TSK1とNP-TSP1の違いが気になりますね。

NP-TSK1とNP-TSP1の大きな違いは、その給水方式です。

NP-TSK1は分岐水栓式で、水道から分岐させて給水する方式で、場合により水道工事が必要です。

NP-TSP1はタンク式と分岐水洗式(両方に対応)で、タンクに溜めた水から給水させることができるので、水道工事をしなくても使えます。

給水方式の違いで、サイズや重量や標準使用水量が変わってきますが、詳しくは本文で説明しますね。

そこでこの記事では、次のことをまとめています。

・NP-TSK1(分岐水栓式)とNP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)の違いを比較
・NP-TSK1(分岐水栓式)とNP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)でおすすめはどっち
・NP-TSK1(分岐水栓式)とNP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)の共通の特長

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NP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)(色はホワイトのみ)

NP-TSK1(分岐水栓式)とNP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)の違いを比較

NP-TSK1(分岐水栓式)とNP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)の違いは次の点です。

・給水方式の違い
・サイズや重量違い
・標準使用水量違い
・デザインとカラーバリエーションの違い

それぞれ詳しく説明しますね。

給水方式の違い

NP-TSK1(分岐水栓式)とNP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)の大きな違いはその給水方式。

NP-TSK1は分岐水栓式

NP-TSK1は分岐水栓式です。

分岐水栓とは、現在使っている水道栓に、水の出口をもう一つ作るということです。

分岐水栓を取り付けると、食洗機の運転に必要な水が自動で水栓から給水されます。

分岐水栓を付けるには、蛇口の形状に合ったアダプターが必要で、場合によっては設置工事が必要です。

ただ、最初の設置には時間が手間がかかりますが、その後は自動で給水されてたいへん便利です。

NP-TSP1はタンク給水と分岐水洗式

NP-TSP1は、タンク給水と分岐水栓の両方に対応しています。

タンク給水で使う場合は、水道工事をしなくても、タンクに給水する方法で、すぐに使えるのが便利です。

ただし、タンク式で使う場合は、毎回給水したりタンクのお手入れというデメリットがあります。

ただ、NP-TSP1は分岐水栓とタンク給水の両方に対応していますので、あとで分岐水栓式に変更することもできます。

分岐水栓とタンク式のメリット・デメリットをまとめますね。

分岐水栓式のメリット・デメリット

<メリット>

◎一度設置したら、あとは自動で給水される。

◎使うたびに給水したり、タンクのお手入れの必要がない。

<デメリット>

●分岐水栓を取り付ける必要があり、蛇口の種類によっては工事が必要

●分岐水栓を取り付けられない場合もある

タンク式のメリット・デメリット

<メリット>

◎設置のために別売りのアダプターなどを購入する必要がない。

◎蛇口の形状を気にする必要なく、どんな家でも使える。

◎工事なしですぐに使用できる。

<デメリット>

●使うたびにタンクに水を入れなければならない。

●タンク自体のお手入れの必要がある。

 

サイズや重量の違い

NP-TSK1(分岐水栓式)はタンクがない分、NP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)に比べてサイズがコンパクトで重量も軽いです。

それぞれのサイズと重量は次です。

NP-TSK1(分岐水栓式)

サイズ:幅550×高さ500<612>×奥行290<上386,下362>(mm)  <>内はドア開放時
重量:16kg

NP-TSP1(タンク式+分岐水栓式)

サイズ:幅550×高さ600<712>×奥行341<上386,下362>(mm)    <>内はドア開放時  重量 :19kg

 

標準使用水量

NP-TSK1 (分岐水栓式)とNP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)で、標準使用水量は大差ありません。
●NP-TSK1 (分岐水栓式):約8L

●NP-TSP1 (タンク式):約9L

NP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)がNP-TSK1 (分岐水栓式)より約1L多い程度です。

1Lの水道代を約0.2円として毎日食器洗い機を1回使うとして、年間でNP-TSP1 (タンク式)がNP-TSK1 (分岐水栓式)より約73円水道代が高い程度で、大差はありません。

デザインとカラーバリエーションの違い

タンクが有無で、デザインが少し変わっています。
また、カラーバリエーションも違います。

NP-TSK1(分岐水栓式)の色は2色

スチールグレーは落ち着いた色合いで、高級感があります。

NP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)は1色

 

 

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NP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)(色はホワイトのみ)

 

NP-TSK1(分岐水栓式)とNP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)でおすすめはどっち

NP-TSK1とNP-TSP1の違いを説明しましたが、おすすめはどっちということをまとめました。

NP-TSK1 (分岐水栓式) がおすすめ方

・分岐水栓が取り付け可能であれば、迷わずNP-TSK1 (分岐水栓式)がおすすめです。

毎回給水の手間やタンクのお手入れの手間が省けます。
またタンクがない分、よりコンパクトなので、場所も取らないからです。

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NP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)がおすすめな方

・これは、分岐水栓を取り付けられない家に住んでいるとか、分岐水栓の工事がめんどうという方にはNP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)がおすすめです。

でも、毎回タンクへの給水やタンクのお手入れが必要になるので、あとでめんどうにはなります。

しかし、NP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)は、タンク式で使っていても、あとで分岐水洗式にして
使うこともできるので、ムダにはなりませんね。

NP-TSP1(タンク式・分岐水洗式)(色はホワイトのみ)

NP-TSK1とNP-TSP1 パナソニック食器洗い乾燥機の機能や特長

ここからは共通の機能や特長をご紹介しますね。

設置場所であきらめずに済む

食洗機欲しいけど・・・
大きいので置き場所に困るので、買えない!
という方もいると思います。

でも、どちらのモデルも奥行きは29~34cmなので、 シンク横のちょっとしたスペースに置いて使えます。

もしスペースが足りない場合は、別売の専用ステンレス置き台を使うと、シンク上にも置いて使うことはできます。

パナソニック N-SP3 食器洗い乾燥機専用置き台

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また、ドアの開閉時が新開発された「リフトアップオープンドア」で、ドアを前方向でなく、上に持ち上げながら開閉する方式なので、ドアが水栓の蛇口に当たりにくい設計になってます。

除菌洗浄で手洗いよりきれいに

汚れのレベルに合わせて、5つのコースで洗浄できます。

全部のコースで、50 ℃以上の高圧水流で、キレイに洗いながらしっかり除菌もしてくれるので、手洗いよりもキレイに洗い上がります。

今回紹介した機種NP-TSK1とNP-TSP1ではナノイーXは搭載されていませんが、50 ℃以上の高圧洗浄で菌を洗い流してくれます。

手洗いより断然きれいです。

各洗浄コースの内容と、洗浄にかかる時間はこちらです。

長いと2時間ちょっとかかりますが、スタートボタンを押せば放置できれいになるので、
手間がかかりません。

手洗いよりかなり経済的!

食洗機で2時間ちょっとかかるというと、水道代や電気代が気になると思いますが、実は手洗いより全然お得なんです!

食洗機は、手洗いよりも大幅に水の量を節約できます!

目安として、4人分相当の食器なら、手洗いの約1/6の水で洗えます。

汚れレベル2で
手洗いの場合                  NP-TSK1の場合

1日に2回使った場合、水道代・ガス代・電気代・洗剤代の合計を比べると、手洗いに比べ、1年で約8,600円の節約になり、とても経済的です。

金額的な節約になるだけでなく、洗い物の時間も節約できて、イイコトづくしですね。

また、「 AIエコナビ運転」機能を搭載していて、汚れレベル2のコースの時に、水温や室温に合わせて自動でエコ運転が行われます。

 

 

 優れた収納力!

スリムな設計でも、一度の約4人分を食器をまとめて入れられます

茶碗4点・汁椀4点・コップ4点・小皿4点・中鉢4点・大皿4点が入ります。

フライパン・鍋などの調理器具も洗えるので、これもいいですね。
鍋を洗うのは、結構めんどうでたいへんですから。

まな板や包丁もセットできます

また、中のカゴは可動式なので、洗いたいものにあわせて場所を調整したりできます。

収納力は十分でさらに、フライパンやなべや包丁などにも対応されていて申し分ありません。

お手入れ簡単

お手入れも簡単です。

残さいフィルターを取り外して、小さいブラシで汚れをかきおとすだけです。

お手入れは、週1回程度でOKです。

残さいフィルターは2つに分かれるので、歯ブラシなどの小さいブラシで汚れをかき落とすだけです。

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NP-TSK1とNP-TSP1の違いを比較!違いは給水方式!のまとめ

NP-TSK1とNP-TSP1の違いを比較!違いは給水方式!をお届けしました。

パナソニックの食器洗い乾燥機、NP-TSK1とNP-TSP1の大きな違いは、給水方式です。

NP-TSK1は、分岐水栓で水栓の工事が必要なこともありますが、設置後は自動で給水されます。
NP-TSP1は、タンク式と分岐水栓式両方に対応していて、タンク式だと水栓工事なしですぐ使えます。ただ毎回手動で給水する手間がかかります。でも、分岐水栓式にも対応しているので、途中で変更もできます。

分岐水栓の工事ができるのであれば、NP-TSK1の方が絶対おすすめですね。
よりコンパクトだし、自動給水されるし、タンクの手入れもいらないし。

NP-TSK1とNP-TSP1どちらにしても、コンパクトで、手洗いよりとってもきれいになるし、経済的にもとってもお得、手洗いの時間が節約できて自分の時間が増えるので、ものすごくおすすめです。

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