NF-RT1100とNF-RT1000の違いを比較!調味料の燻製も可能に!をお届けします。
燻製ってもともとは、肉や魚などの食品を保存食にするための方法でしたが、いまは風味付けをしてより豊かな味わいを楽しむというものにかわってきてます。
NF-RT1000とNF-RT1100は、人気のパナソニックのスモーク&ロースター。
煙を出さないで自宅で燻製ができる製品なのでとっても注目されていますね。
NF-RT1100は2022年3月発売の新モデル。
NF-RT1000は2015年9月発売の旧モデルです。
NF-RT1100(新モデル)とNF-RT1000(旧モデル)は何が違うのか気になりますが、一番大きな違いは次のことです。
NF-RT1100(新モデル)では、調味料の燻製ができるようになった!
調味料の燻製とはあまりなじみがありませんが、燻製調味料を料理にかけることで、いつもとは違った調味料の香りが楽しめて、料理がさらにより風味豊かに味わえるようになるんですね。
他にも燻製メニューが増えたりしていますが、詳しくは本文で説明します。
そこでこの記事では、次のことをまとめています。
・NF-RT1100(新モデル)とNF-RT1000(旧モデル)の違いを比較
・NF-RT1100(新モデル)とNF-RT1000(旧モデル)でおすすめはどっち
・NF-RT1100(新モデル)とNF-RT1000(旧モデル)の共通の特長
▼NF-RT1100(新モデル)のチェックはこちら
調味料の燻製機能が追加
▼NF-RT1000(旧モデル)
NF-RT1100(新モデル)とNF-RT1000(旧モデル)の違いを比較
NF-RT1100(新モデル)とNF-RT1000(旧モデル)の違いは次の点です。
・ NF-RT1100(新モデル)には調味料の燻製機能が追加
・燻製メニューの違い
・温度調節の違い
それぞれ説明しますね。
NF-RT1100(新モデル)には調味料の燻製機能が追加
まず、NF-RT1100(新モデル)に追加された新機能は、塩・粒コショウ・みそ・ごまの4種類の燻製が可能になったことです。
調味料の燻製ってなじみがないですが、調味料も燻製にすると、ひと味違って美味しくなるんですね。
例えば、ポテトサラダに燻製にした粒コショウをかけると、いつものポテトサラダが一味違った味わいになります。
ほうれん草のおひたしにも、燻製にしたゴマを振りかけると、香ばしい風味が加わります。
ステーキに燻製の塩コショウも、風味が加わっておいしそうです。
他に、野菜スティックのお供にくんせいした味噌、なんていう組み合わせも楽しそうです。
燻製にした調味料を使うことで、今までの料理が、風味が増した違った味わいを楽しめる!
これは味わってみたいですね!
燻製メニューの違い
またNF-RT1100(新モデル)では、くんせいメニューが「弱め」と「強め」の2段階に増えました。
弱め:溶けやすいカマンベールチーズや、燻製の香りを柔らかくしたい時に使います。
強め:手羽先やうずらの卵など、燻製の香りを強くしたい時
燻製メニューが「弱め」と「強め」から選べるようになったことで、より幅広い食材の燻製が作れるようになったんですね。
カマンベールチーズ(くんせい 弱め)
ほたて貝柱の燻製(くんせい 弱め)
手羽先(くんせい 強め)
燻製調理の幅が広がって、いろいろな燻製が作れそうです!
温度調節の違い
燻製にたいせつな温度調節ですが、これに関してはNF-RT1000(旧モデル)の方が細かく温度設定ができました。
これは、NF-RT1100(新モデル)では、燻製メニューで強・弱ができるようななった影響で温度調節段階が減ったと思われますが、燻製作りの幅はNF-RT1100(新モデル)の方があると思います。
NF-RT1100(新モデル)の温度調節:220℃・240℃・260℃・280℃の4段階
NF-RT1000(旧モデル)の温度調節:220℃〜280℃まで6段階
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調味料の燻製機能が追加
▼NF-RT1000(旧モデル)
NF-RT1100(新モデル)とNF-RT1000(旧モデル)でおすすめはどっち
NF-RT1100(新モデル)とNF-RT1000(旧モデル)でそれぞれおすすめの方は次のような方です。
NF-RT1100 (新モデル) がおすすめな方
・調味料の燻製も面白そう、おいしそうなので作ってみたい。
・燻製の強弱メニューで、燻製作りの幅を広げたい。
・とにかく新モデルの方がいい。
以上のような方は、迷わずNF-RT1100(新モデル)がおすすめです。
▼NF-RT1100(新モデル)のチェックはこちら
調味料の燻製機能が追加
NF-RT1000 (旧モデル) がオススメな方
・調味料の燻製まではできなくてもいい。
・予算はできるだけおさえたい。
以上のような方は、迷わずNF-RT1000(旧モデル)がおすすめです。
▼NF-RT1000(旧モデル)
NF-RT1100(新モデル)とNF-RT1000(旧モデル)の共通の特長
ここからは、NF-RT1100とNF-RT1000の、共通の機能や特長をご紹介します。
においや煙をカット
NF-RT1100とNF-RT1000の特長は、なんと言っても煙を気にせずに室内で燻製が作れること。
どうやってそれが実現できてるのか知りたいですよね。
その秘密は、14層の触媒フィルターと強制排気ファンを使ってるためです。
強制排気ファンが煙を触媒フィルターへ誘導して、におい・煙のもとを分解するので、においを軽減して、煙も約90%カットしてくれます。
動画を見た方がわかりやすいので、次の動画をみてみてください。
燻製は、なかなか部屋の中でできるとは思えないですが、パナソニックのすごい技術ですね。
遠赤ヒーターと備長炭で、パリっとジューシーな仕上がりに
庫内は、遠赤外線のヒーターと、備長炭のセラミックコートが4面に採用されてます。
その遠赤外線が食材を芯からあたためて、備長炭コートがまるで炭火で焼いたように仕上げてくれます。
肉や魚も、炭火焼きのようなパリッとジューシーに仕上がります。
6つのオートメニューと3段階の焼き加減
6つのオートメニューと3段階の焼き加減調整がついています。
マイコンがメニューに応じて、火力・温度・時間をきめ細かくコントロールしてくれるので、燻製の難しい火加減もおまかせでおいしく焼き上げることができます。
6つのオートメニュー
・生・姿焼き
・つけ焼き
・切り身
・とり肉
・干物
・焼き芋
焼き加減 弱・中・強
お手入れも簡単
お手入れも、とっても簡単です!
庫内には、触媒入りのセルフクリーニングコートが採用されてます。
お手入れモードを選ぶと、煙フィルターについている触媒が熱せられて、飛び散った脂を分解します。
脂のこびりつきが、スッキリ落としやすくなります。
また、焼き網はフッ素加工で焦げ付きにくいので、汚れが落としやすくお手入れ簡単です。
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調味料の燻製機能が追加
▼NF-RT1000(旧モデル)
NF-RT1100とNF-RT1000の違いを比較!調味料の燻製も可能に!のまとめ
NF-RT1100とNF-RT1000の違いを比較!調味料の燻製も可能に!をお届けしました。
NF-RT1100(新モデル)とNF-RT1000(旧モデル)の大きな違いは、NF-RT1100(新モデル)では、調味料の燻製ができるようになったことです。
調味料の燻製がやってみたい、また新モデルがいいうという方は、NF-RT1100(新モデル)がおすすめです。
調味料の燻製まではできなくてもいい、お得に燻製ロースターを手に入れたいという方は、NF-RT1000(旧モデル)でもいいと思います。
けっこう価格差もあるようですからね。
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調味料の燻製機能が追加
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