ES-W114とES-W113の違いを比較!共通の特長は?をお届けします。
ES-W114は2021年9月に発売のシャープドラム式洗濯乾燥機の新モデルです。
ES-W113は2020年9月発売の旧モデルです。
ES-W114(新モデル)とES-W113(旧モデル)の違いが気になりますが、違いは次の点です。
・ES-W114(新モデル)には「ハイブリッド乾燥NEXT」が搭載
この「ハイブリッド乾燥NEXT」については、本文で詳しく説明しますね。
さてこの記事では次のことをまとめています。
・ES-W114(新モデル)とES-W113(旧モデル)の違い
・ES-W114(新モデル)とES-W113(旧モデル)の共通の特長
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ES-W114(新モデル)とES-W113(旧モデル)の違い
ES-W114(新モデル)には、ES-W113(旧モデル)にはなかった、「ハイブリッド乾燥NEXT」が搭載されています。
この「ハイブリッド乾燥NEXT」は次のようなものです。
「ハイブリッド乾燥」は、ES-W113(旧モデル)にも搭載されていて、省エネで無排気の優れた乾燥機能です。
「ハイブリッド乾燥NEXT」はさらにAI制御になってより乾燥機能がアップしてます。
AI制御は、布質にあわせて乾燥運転を制御します。
たとえば次のような制御です。
・「薄手」「化繊多め」などの乾きやすい布質の場合・・乾かしすぎのムダを抑え、すばやく乾燥します。
・「厚手」「綿多め」などの乾きにくい布質の場合・・温度低下を防ぎ、ムラを抑えてしっかり乾燥します。
フード付きのパーカーやズボンのポケットなど、厚手の衣類でもしっかり乾燥します。
「ハイブリッド乾燥NEXT」は、AI制御で、乾燥のムダをはぶき、乾燥ムラを抑えるので、乾燥機能がさらにレベルアップしていますね。
乾いてないところがあって、もう一回乾燥。なんていう二度手間が減りますね。
旧モデルとの違いはこの乾燥技術です。
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ES-W114(新モデル)とES-W113(旧モデル)の共通の特長
液体洗剤・柔軟剤の自動投入
あらかじめ液体洗剤や柔軟剤をタンクに入れておいて、洗剤の銘柄をアプリに登録しておくと、毎日の洗濯は衣類を入れてスタートキーを押すだけです。
液体洗剤や柔軟剤は自動で投入してくれます。
便利ですね。
洗剤の銘柄登録は難しくありません。
あらかじめ表示されているので選ぶだけです。
液体洗剤・柔軟剤自動投入で、次のことが便利になります。
・手間いらず・・毎回洗剤を量って投入する必要がなく、手も汚れない
・経済的・・洗剤の適量を自動で見極めて使いすぎないから、経済的
洗剤投入口は手入れも楽
洗剤投入口は洗濯するごとに水が流れるので、洗剤も目詰まりが抑えられます。
お手入れは6か月に1回程度でOKです。
❶洗剤投入経路・・洗濯するごとに水が流れるため、洗剤詰まりを抑えます。
❷流量計・・流量計で最適な液体洗剤量・柔軟剤量を計ります。
マイクロ高圧洗浄
高圧シャワーノズルから毎秒100万個以上の微細な水滴を衣類に噴射します。
微細な水滴なので、衣類の繊維の奥までしっかり入って汚れを落としてくれます。
また、微細な水滴なので衣類の生地を傷めにくく、衣類に優しいです。
マイクロ高圧洗浄おすすめ5つのコース
温水極め洗いコース
洗濯容量が4㎏以下になりますが、衣類の温度を35℃前後にして洗剤の酵素パワーを 活性化する仕組みです。
活性化により襟汚れや黄ばみ、ドロ汚れなど落ちにくい汚れに効果的です。
サッと予洗いコース
洗濯容量2㎏以下になりますが、約5分で汚れを落としてくれます。
秘密はマイクロ高圧洗浄。
微細な水滴が繊維の奥の汚れを落としてくれ、洗剤も不要なのでサッと洗いたい時に便利です。
ホームクリーニングコース
こちらも洗濯容量は2㎏以下になりますが、ファンデーションなどの落ちにくい汚れを落としてくれるコースです。
マイクロ高圧洗浄とドラムの動きで衣類を傷みにくく洗うので、芯材が入っていない手洗い表示のある洗濯物などに便利です。
時短コース
洗濯容量11㎏以下に対応です。
軽い汚れの衣類などを約10分で洗濯します。
すすぎも1回なので経済的です。
香りプラスコース
洗濯容量2㎏以下になりますが、すすぎの時に衣類をほぐしてから柔軟剤を投入するコースです。
衣類をほぐすことで柔軟剤が全体的にコーティングされて効果を高めてくれます。
ハイブリッド乾燥
ヒートポンプ乾燥というものとサポートヒーターを使ったハイブリッド乾燥方式です。
ちょっと難しいですが、簡単に説明すると次のようになります。
❶ヒートポンプ乾燥
温度センサーと湿度センサーを使って、乾き具合を感知しながらムダな運転をせずに乾燥するしくみです。
乾燥って電気料が心配ですが、消費電力600whで、業界最高水準の省エネになってます。
また、排気する乾燥器は回りも温度が上がってたいへんですが、シャープだけの無排気乾燥方式で、排気が出ません。
さらに夜間でもうるさくない安心の低騒音(低騒音:乾燥39db)になっています。
❷サポートヒーター
サポートヒーターが、乾燥の始めと終了前に作動して、衣類に心地よいあたたかさをプラスして、よけいな湿気を飛ばしてカラッと仕上げます。
先に説明したとおりに、新モデルのES-W114(新モデル)はこれにAI制御による乾燥が加わってよりレベルアップしています。
プラズマクラスターで除菌・消臭
乾燥時にはプラズマクラスターを放出して衣類を除菌、消臭してくれます。
ドラムのカビ菌を抑える「槽クリーンコース」もあるので、洗濯槽も清潔に使うことができます。
スーツや制服など水洗いできないものは「除菌・消臭コース」で清潔を保つことができます。
靴やぬいぐるみなどにも「除菌・消臭コース」は使えますよ。
便利なクラウドサービス「COCORO WASH」
洗濯機には無線LANが搭載されているのでスマホで操作ができます。
AIと連携しており、アプリで洗濯の仕上がりを評価することで好みを学習し、最適な仕上がりに近づけてくれます。
スマホで操作で次のようなことが可能です。
・運転状況や終了時刻を知らせてくれる
・帰宅時間に合わせて予約ができる
・天候に合わせて洗濯方法を提案してくれる
自動お掃除機能
2つの自動お掃除機能がついているので、面倒なお手入れを大幅に軽減できます。
さらに自動お掃除機能で乾燥性能を維持できるので、乾燥時間のムダな延長を防ぎ、電気代の節約にもつながります。
1. 乾燥フィルター自動お掃除
フィルターのホコリを自動でかき集めてくれます。
乾燥終了後に、❶ブレードが自動的で作動して、乾燥フィルターに溜まったホコリを❷ダストボックスに集めてくれます。
あとはホコリをつまんで捨てるだけです。
2.乾燥ダクト自動お掃除
ダクト内部の糸くずなどを自動で洗い流してくれます。
❶乾燥ダクトと❷排気口についた洗剤成分と一緒に固まる糸くずを、次の洗濯のときに、給水を利用して自動で洗い流してくれます。
この2つの自動お掃除機能で、面倒なお手入れがかなり軽減できますね。
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ES-W114とES-W113の違いを比較!共通の特長は?のまとめ
ES-W114とES-W113の違いを比較!共通の特長は?をお届けしました。
ES-W114(新モデル)とES-W113(旧モデル)の違いは、ES-W114(新モデル)の乾燥機能がES-W113(旧モデル)よりレベルアップしているところですす。
ES-W113(旧モデル)の「ハイブリッド乾燥」にAIが搭載されてES-W114(新モデル)では「ハイブリッド乾燥NEXT」になっています。
布質にあった乾燥で乾燥のムダをはぶいたり、乾燥ムラを軽減できるようになっています。
乾燥機能をより重視する場合は、ES-W114(新モデル)がおすすめです。
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