青野慶久(サイボウズ社長)の経歴やプロフは?年収は?嫁や子供は?

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青野 慶久さんは「サイボウズ」の社長さんですが、育休推進や働き方改革などにも力を入れ、多方面で活躍しています。 また夫婦別姓の裁判を起こしていることでも知られています。そんな青野社長の
・経歴はプロフィールは?
・年収は?
・嫁や子供は?
をまとめました。

最後に、青野社長の1日の仕事がわかる動画があるので是非見てみてください。

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経歴やプロフィールは?

青野慶久(あおのよしひさ)さんは、
1971年、愛媛県に生まれ
2020年で49歳。

県立今治西高を卒業して、
大阪大学工学部情報システム工学科に進学しました。

「パソコン少年」と自分のことを称して、
パソコンの前進であるマイコンのプログラム作成
にのめりこむ日々を過ごします。

教授からは
「実践的でマーケットに合ったものづくりをするように」
と指導を受けていたそうで、
それが現在のサイボウズの実績につながっていますね。

青野氏は大学卒業後、松下電工に入社しました。

そこで個人用パソコンの導入、
システムインテグレーションの提案するなど
社内を改革しようと試みますが
青野社長が思うようにはいきませんでした。

そこで、大学時代の先輩、松下電工時代の先輩と
「サイボウズ」を2DKのマンションで起業します。

それから日本最大のIT企業へと成長しているので、
どれほど青野社長が努力を重ねてきたのかと
驚かされます。

サイボウズ株式会社の基本情報です。

会社名:サイボウズ株式会社
創業:1997年8月
代表取締役:青野 慶久
本社所在地:東京都
売上(百万円):11,303百万円(2018年12月期決算)
従業員数:659名(2018年12月末 連結)
従業員平均年齢:34.6歳

ちなみに「サイボウズ」は、
「電脳」を意味する「cyber」と、
「子供」の呼び方「坊主 (bozu)」に由来しています。

青野社長は本業と平行して次のようなこともされています。

◆育休推進!

青野氏社長は、“イクメン”としても有名です。
3人の子供がいる青野社長は育児休暇をとりました。

「子育ては最強の市場創造である」という持論で
経営と育児を両立させています。

経営者自らが育児休暇をとってくれると
社員も育児休暇を取りやすくなりますよね。

この点も、「サイボウズ」が魅力的な会社となった一因ですね。

◆働き方改革

2019年4月に「働き方改革」が施行されましたが、
サイボウズは先駆けで働き方改革を行っています。

その手始めは「辞めたい」という人の理由を詳しく尋ねたことです。

「残業はしたくない」
「週3日しか働きたくない」
などの意見を取り入れて
在宅ワークを導入するなどの工夫を重ねてきています。

その工夫が功を奏して離職率を下げ、
さらに利益も上げることができました。

サイボウズでは
・社員同士の相互尊重ができている
・有給休暇消化率70%以上
・月の残業20時間未満
など働き方改革がなされた結果がでています。

その功績が認められて国から
「内閣府、文科省の外部アドバイザー」
として任命されています。

年収は?

青野社長の年収が気になります。
ヤフーファイナンスの情報によると
サイボウズの社員の平均年収は599万円です。

青野社長の年収は1,500万程度との噂がありますが、
サイボウズほどの会社であれば、
2000から3000万円ほどの年収はありそうです。

嫁や子供は?

青野社長は奥様とは
大阪大学在学時にボランティアサークルで出会い、
地方自治体の公務員として関西で働いていたので
遠距離恋愛でしたが、2001年に結婚しています。

そこに驚くべき結婚のスタイルがありました。

青野社長は、実は「青野」姓は旧姓で、
戸籍上は奥様の姓の「西端」です。

どうして奥様の姓を選ばれたかですが、

奥様と結婚が決まって、
奥様に「私、名字を変えたくないんだけど」と軽い感じで言われて
特に反対する理由もないので「いいやん。じゃあそうしようか」
って奥さんの姓に決めたそうです。

お子さんが3人いますが、
最初から「イクメン」ではなかったとのこと。

1人目が生まれたときは育休はとっていますが
たった2週間で、
育休というよりも夏休みという感じだったそうです。

その後2人目、3人目が生まれてから
お子さんが体が弱かったこともあって
だんだんとイクメンに変わっていったということでした。

最後に、青野社長の1日の仕事がわかる動画があるので是非見てみてください。

社長ってどんな仕事してるの? 経営に悩むフローレンス駒崎さんが1日インターンで学ぶ

まとめ

青野社長の「経歴はプロフィールは?」「年収は?」「嫁や子供は?」をまとめました。
サイボウズの経営と並行して働き方改革も育休推進などをされていますが、社員の方々や奥様の現場でのたいへんさをよく理解して改革を進めてこられたということがわかりました。ワンマンだと会社も家庭もうまくいきませんよね。青野社長のやり方は見習いたいと思います。

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