シャープ加湿空気清浄機KC-P50の口コミや評価レビューをお届けします。
気になる電気代やフィルターのお手入れについても紹介します。
KC-P50は2021年12月3日発売の新モデルで「プラズマクラスター7000」が搭載されています。
実際使った人の口コミや評価が知りたいので調査しました。
KC-P50の口コミはまだ少ないので、機能は全く同じ前モデルのKC-N50の口コミ評価も交えて調査しています。
なお、KC-P50とKC-N50の違いについては、次の記事にまとめているので参考にしてください。
→KC-P50とKC-N50の違いを比較!違いはない!シャープ加湿空気清浄機
まず悪い口コミや気になる口コミでは次のようなものがありました。
●プラズマクラスター7000は25000より明らかに性能が劣る
●防かび機能がもう少し優れているといい
●キャスターや湿度のデジタル表示がなくなったのが残念
一方良い口コミ評価としては次のようなものがありました。
◎花粉症対策の効果は予想以上
◎PM2.5にも効果があった
◎アレルギー体質ですが、クシャミが減った
◎操作は簡単
◎静音モードは静か
◎どの部屋にもマッチするデザイン
本文ではもう少し詳しく紹介していますが、この記事では次のことをまとめています。
・シャープ加湿空気清浄機KC-P50の口コミ評価のレビュー
・シャープ加湿空気清浄機KC-P50の電気代
・シャープ加湿空気清浄機KC-P50のお手入れ
・シャープ加湿空気清浄機KC-P50の特長
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シャープ加湿空気清浄機KC-P50の口コミ評価のレビュー
悪い口コミ評価とデメリット
悪い口コミ評価には次のようなものがありました。
●明らかにプラズマクラスター7000と25000は違って、25000は空気はかなり澄んでいて清々しく、7000は気持ち的に清々しいだけしか感じない。
→シャープのプラズマクラスターは、数値が大きいほど性能が高くなります。
プラズマクラスター7000でも効果を感じている方はいますが、空気の汚れやニオイがひどいような場合では、より性能のいいプラズマクラスターを搭載した製品の方がいいかもしれません。
●防カビが機能がもう少し優れているといい製品ですが定期的に交換はしても、やはりプラスチック部部品も劣化してきます。
→KC-P50には、防かび機能はついていますが、使う環境やお手入れの仕方によっては、
カビの発生やプラスチックの劣化はある程度仕方がないですね。
●キャスターが省かれたのは残念。
→以前のモデルではキャスターがありました。移動させるニーズが多ければ、またキャスターは復活してもらった方がいいですね。
●湿度のデジタル表示機能がなくなったのが残念。
→湿度のデジタル表示はあった方が断然いいので、復活してほしいですね。
●就寝時に部屋が暗くなると、運転を自動で静音モードにしてくれる機能がなくなったのが残念。
→就寝時の自動静音モードも復活してほしいですね。
良い口コミ評価とメリット
良い口コミ評価とメリットは多いので、項目別にまとめます。
清浄能力
◎空気洗浄力もまあまあだし、におい感知も早い。
◎子供の花粉症対策のため購入して、効果は予想以上のものでした。
◎PM2、5にも効果ありました。
◎アレルギー体質ですが、クシャミに悩む頻度は減りました。
→プラズマクラスター7000と25000の性能の差があるとの口コミがありましたが、この製品のプラズマクラスター7000でも十分に効果を感じている口コミも多かったです。
使いやすさ
◎おまかせボタンで自動で最適な湿度を保ってくれるのでいいです。
◎操作は難しいなどの事はありません。
◎手動の風量モードも多彩にあって、おやすみモードや静音、強運転など空気清浄機の基本的な部分はキチンと対応されています。
→使いやすさは簡単で、まったく問題と思います。
静音性
◎風が強いとうるさいが、静音なら寝る時も静か。
◎静音モードなら深夜でも静かに使えます。
◎静音モード以外ではそれなりに音はしますが、静音モードなら就寝時でも問題なく使える静かさです。
→風量が強いときは、それなりの音がしますが、空気が清浄されれば静かになるので、運転音について気になるほどのことはないと思います。
デザイン
◎エントリーモデルらしいシンプルなデザイン。
◎どこの部屋でも比較的マッチすると思います。
→デザインはシンプルで、どこの部屋でもなじみやすいと思います。
総評
KC-P50はエントリーモデルなので、プラズマクラスターの性能は高性能ではありませんが、低価格で加湿空気清浄機としての基本的機能と性能は備えているので、 基本的性能でも十分という方にはおすすめです。
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なお、KC-P50の前モデルKC-N50とは機能面での違いはありません。
詳しいことは次の記事を参考にしてください。
→KC-P50とKC-N50の違いを比較!違いはない!シャープ加湿空気清浄機
機能の違いはないので、KC-P50より価格が安くなっていれば、KC-N50の方がおすすめです。
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シャープ加湿空気清浄機KC-P50の電気代
KC-P50は気化式です。
気化式加湿のメリットは、電気代が安いことです。
各運転モードでの、1時間あたりの電気代はこちらです。
運転モード 強 中 静音
電気代(1時間あたり) 約0.54円 約0.30円 約0.10円
つまり、
弱モードで24時間フルで使っても、1日あたりの電気代は約2.4円。
強モードで24時間フルで使っても、1日あたりの電気代は約13円です。
また、加湿量も、500mL/1時間のたっぷり加湿。
電気代については、全く気にしなくていいですね。
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なお、KC-P50の前モデルKC-N50とは機能面での違いはありません。
詳しいことは次の記事を参考にしてください。
→KC-P50とKC-N50の違いを比較!違いはない!シャープ加湿空気清浄機
機能の違いはないので、KC-P50より価格が安くなっていれば、KC-N50の方がおすすめです。
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シャープ加湿空気清浄機C-P50のお手入れ
KC-P50のお手入れは、とても簡単です。
加湿フィルター
加湿フィルターとトレイは、月1回程度の水洗いのお手入れをします。
加湿フィルターお手入れランプも点灯しますが、こまめに洗った方が、カビの発生や臭いを抑えます。
空気清浄フィルター
空気清浄フィルターは3層構造です。
外側のプレフィルターについた大きなホコリは、パネルをつけたままで掃除機で吸い取るだけで簡単です。
別売りのプレフィルターを後ろパネルに貼れば、ペットの毛やタバコのヤニなどの汚れを吸着するので、内蔵フィルターが汚れにくくなります。
汚れたら簡単に交換できるので便利です。
交換の目安は約1ヶ月です。
ダブル脱臭フィルターと静電HEPAフィルターも時々、掃除機でホコリやゴミを吸い取れば、OKです。
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なお、KC-P50の前モデルKC-N50とは機能面での違いはありません。
詳しいことは次の記事を参考にしてください。
→KC-P50とKC-N50の違いを比較!違いはない!シャープ加湿空気清浄機
機能の違いはないので、KC-P50より価格が安くなっていれば、KC-N50の方がおすすめです。
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シャープ加湿空気清浄機KC-P50の特長
ここからは、KC-P50の特長をご紹介しますね。
適応面積と空気清浄時間
機能 適用面積
プラズマクラスター効果 約13畳(約21m²)
空気清浄 ~23畳 (38m²)
加湿空気清浄 ~15畳 (25m²)
加湿 ・プレハブ洋室:~14畳 (23m²)
・木造和室: ~8.5畳 (14m²)
かなり広めのリビングでも、しっかり空気の浄化や加湿ができます!
8畳の部屋の空気を浄化するのに必要な時間は次のとおりです。
●空気清浄:12分
●加湿空気清浄:17分
プラズマクラスター7000搭載
C-P50は「プラズマクラスター7000」機能を搭載した加湿空気清浄機です。
そもそもプラズマクラスターとは何かを簡単に説明すると・・
シャープ独自の技術で、空気中の水と酸素に電圧をかけることで、水素のプラスイオンと酸素のマイナスイオンを発生させます。
このプラスとマイナスのイオンそれぞれの周りに、水分子が集めて安定した状態にしたのがプラズマクラスターです。
「プラズマクラスター7000」には、1cm³あたり7000個のイオンが含まれています。
加湿空気清浄機でのプラズマクラスターには、
・空気の汚れを浄化
・ニオイの元を消臭分解
・静電気を抑える除電効果
というような優れた効果があります。
空気を浄化・脱臭して、快適な空気に変えてくれます。
3つのフィルターでしっかり脱臭・集じん
KC-P50の加湿空気清浄機は、プラズマクラスター以外に、3つのフィルターを備えています。
その3つのフィルターを説明すると・・
①静電HEPAフィルター
0.3µmの微小な粒子を99.97%以上集じんするフィルター。
つまり10,000個の微小な粒子を吸い込み3個しか通さず、残りは集じんします。
さらに、フィルター繊維に微粒子をしっかり吸着するので目詰まりしにくいのが特徴です。
うれしいことに10年間も交換不要です!
②ダブル脱臭フィルター
活性炭に吸着剤を加えたダブル脱臭フィルターは、次のようなニオイに効果があります。
ペットを飼っている方には、ペット臭の脱臭にいいですし、中高年の方がいるご家庭では、加齢臭の脱臭にもいいです。
このフィルターも10年間交換不要です。
③ホコリブロックプレフィルター
シャープの従来のフィルターより1/5の目の細かさになっていて、空気清浄機の中に侵入するホコリを大幅に減らしているので、集じん性能の低下を抑えてくれます。
この3つのフィルターで、パワフルに空気中の嫌なニオイと微粒子をパワフルに吸い取ってくれますね。
遠くのホコリも素早く吸じんする「スピード循環気流」
コアンダ効果を使って遠くのホコリも吸い取ってくれる、スピード循環気流を使っています。
コアンダ効果というのは、部屋の壁面に沿って気流が流れる物理現象です。
この清浄機では、コアンダ効果を応用して、遠くのホコリも引き寄せて、本体背面全体の吸込口でパワフルに吸引します。
プラズマクラスターイオンも発生させているので、より効率良く集じんしてくれます。
パワフル吸じん運転で花粉対策
花粉やPM2.5が気になる時に特に便利な運転モードが、「パワフル吸じん運転」です。
これは、10分間の最大運転で、プラズマクラスターを集中的に放出するモードです。
その後50分間は、強めの風量で強力に吸じんします。
微小な粒子が壁などに付着するのを抑えながらパワフルに吸じんします。
音も静か
運転音もたいへん静かです。
各モードでの運転音は次のようになっています。
運転音(dB) 強 中 静音
空気清浄の場合 52 38 20
加湿空気清浄の場合 42 35 20
※50dB:普通の会話程度、40dB:ささやき声、30dB:かすかな声、20dB:寝息
強だと、静かな家ではややうるさく感じるかもしれません。
しかし強で長時間運転し続けることはほとんどないので、通常の運転で音が気になることはないと思います。
Ag+イオンカートリッジできれいな水で加湿
Ag+イオンカートリッジを加湿のための給水タンクに取り付けると、トレーの水中の菌の繁殖を抑えてニオイやヌメリを防ぐことができます。
カートリッジは、1年に1回程度の交換で大丈夫です。
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なお、KC-P50の前モデルKC-N50とは機能面での違いはありません。
詳しいことは次の記事を参考にしてください。
→KC-P50とKC-N50の違いを比較!違いはない!シャープ加湿空気清浄機
機能の違いはないので、KC-P50より価格が安くなっていれば、KC-N50の方がおすすめです。
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シャープ加湿空気清浄機KC-P50の口コミや評価レビューのまとめ
シャープ加湿空気清浄機KC-P50の口コミや評価レビューをお届けしました。
KC-P50の悪い口コミや気になる口コミでは次のようなものがありました。
●プラズマクラスター7000は25000より明らかに性能が劣る
●防かび機能がもう少し優れているといい
●キャスターや湿度のデジタル表示がなくなったのが残念
一方良い口コミ評価としては次のようなものがありました。
◎花粉症対策の効果は予想以上
◎PM2.5にも効果があった
◎アレルギー体質ですが、クシャミが減った
◎操作は簡単
◎静音モードは静か
◎どの部屋にもマッチするデザイン
KC-P50はエントリーモデルなので、プラズマクラスターの性能は高性能ではありませんが、低価格で加湿空気清浄機としての基本的機能と性能は備えているので、 基本的性能でも十分という方にはおすすめです。
電気代も格安ですし、お手入れも簡単です。
▼KC-P50はこちら
なお、KC-P50の前モデルKC-N50とは機能面での違いはありません。
詳しいことは次の記事を参考にしてください。
→KC-P50とKC-N50の違いを比較!違いはない!シャープ加湿空気清浄機
機能の違いはないので、KC-P50より価格が安くなっていれば、KC-N50の方がおすすめです。
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