KRC-PD30とRC-PD30の違いを比較!お釜が違う!をお届けします。
KRC-PD30とRC-PD30は、 アイリスオーヤマの3合炊きのIH炊飯器。
KRC-PD30とRC-PD30の違いが気になりますが、一番の違いは次です。
・KRC-PD30とRC-PD30はお釜の構造が違います。
KRC-PD30のお釜は銅コーティングがされているので、熱伝導が良くなり、さらにおいしくご飯が炊けるようになっています。
他には、付属品の違い、本体カラーの違いがあります。
詳しくは本文で説明しますが、この記事では次のことをまとめています。
・KRC-PD30とRC-PD30の違いを比較
・KRC-PD30とRC-PD30でおすすめはどっち
・KRC-PD30とRC-PD30の共通の特長
▼KRC-PD30はこちら
極厚銅釜でさらに芯からふっくら炊きあげる
▼RC-PD30
KRC-PD30とRC-PD30の違いを比較
KRC-PD30とRC-PD30は次の点が違っています。
・お釜の構造の違い
・付属品の違い
・本体色の違い
それぞれ説明しますね。
お釜の構造の違い
KRC-PD30は、銅コート+ステンレス+アルミ+フッ素コート。
3.0mmの極厚銅釜
RC-PD30は、黒塗装+ステンレス+アルミ+フッ素コート
RC-PD30もご飯をムラなく炊き上げますが、KRC-PD30の銅コートの方が内部に熱を溜め込みやすいので、より芯からふっくらした炊きあがりが期待できますね。
付属品の違い
KRC-PD30には、次の付属品がついています。
RC-PD30の付属品です。(洗米棒と05合カップが付いてません)
洗米棒と05合カップは特になくても、困ることはないですね。
本体色の違い
KRC-PD30の本体色は、ブラックに近い濃いめのブラウン。
高級で落ち着いた感じの色調ですね。
RC-PD30は、ベーシックなブラックとホワイト。
KRC-PD30とRC-PD30では、炊飯器の機能は変わらないので、好みの色で選ぶのもありだと思います。
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極厚銅釜でさらに芯からふっくら炊きあげる
▼RC-PD30
KRC-PD30とRC-PD30でおすすめはどっち
KRC-PD30がおすすめな方
・より美味しいご飯が炊けるモデルの方がいい
・付属の洗米棒が役立ちそう。
・ブラウンのカラーが好き。
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極厚銅釜でさらに芯からふっくら炊きあげる
RC-PD3がおすすめな方
・お釜は銅コートがなくても十分。
・色はブラックかホワイトがいい。
・予算は少しでもおさえたい
RC-PD3には洗米棒は付いてませんが、これは別に買えますからね。
▼RC-PD30
KRC-PD30とRC-PD30の共通の特長
圧力と大火力のIHヒーター
アイリスオーヤマの圧力IH炊飯ジャーは、
1.25気圧の圧力で釜内部が105℃の高温になるので、
熱と水分がより深くお米に浸透して、柔らかさと粘りと甘みのある炊きあがりです。
さらに、蒸気を内部に蓄えてお米の糊化を促進するので、
玄米や冷めたごはんでも弾力があるもちもち食感に仕上がります。
9通りの炊き分け
炊きあがりの「かたさと食感」を組み合わせて9通りの炊き分けが可能です。
◆3種類のかたさ選択
消化に良い「やわらか」から「ふつう」。
歯ごたえのあるお米を味わいたい人には「かため」。
◆3種類の食感選択
甘みと粘りが強い「もっちり」と「ふつう」。
粒立ちが良く、ハリや弾力の「しゃっきり」。
「しゃっきり」は、すし飯やカレーのときに合いますね。
弁当用のお米は、「ふつう」より、冷めても固くならないように「もっちり」。
かたさと食感の組み合わせで、食べ方に合わせて炊きあがりを選べます。
6つの炊き上がりモード
次の6つの炊きあがりのモードが選べます。
「おむすび・丼・冷凍・すし飯・カレー・食物繊維米」
この中で、「食物繊維米」って?
と思いますが、これは、お米に含まれている食物繊維の量を約2倍に炊き上げられモード。
正確に説明すると、温度設定をコントロールすることで、お米のデンプンを水分や消化酵素の働きを受けにくいデンプンに変化させ、それが大腸で食物繊維と同じ働きをします。
食物繊維は、便秘の予防や整腸作用、血糖値上昇を抑えたり、血液中のコレステロールを下げたりする効果があるので、日頃濃食物繊維が不足している人にはいいモードですね。
40銘柄炊き分け
お米は銘柄によって粒の大きさや水分量が変わってくるので、火力や加熱時間を銘柄に合わせた方がよりおいしくお米を炊きあげることができます。
KRC-PD30とRC-PD30では、40種類ものお米の銘柄を炊き分ける機能が搭載されているので、銘柄によってよりおいしく炊きあげることができます。
6種類のヘルシーメニュー搭載
健康ご飯を手軽に美味しく炊き分ける、次の6種類のヘルシーメニューが搭載されてます。
低糖質(糖質約10%カット)・おかゆ・雑穀米・おこわ・玄米・麦飯
低糖質モードは、糖質を気にしている人にはうれしいモードですね。
その他便利な炊飯機能
無洗米・白米コースでは、次の3つの便利な炊飯モードが付いてます。
早炊きモード
吸収時間を短縮、通常よりも短時間の34~48分で炊くことができます。
忙しい時には役立つ機能です。
高速炊モード
早炊きよりも速い、高速モードで22~32分で素早く炊き上げます。
ただ食感は、通常よりかための仕上がりになります。
省エネモード
通常炊飯より少ない消費電力で、エコ&節約。消費電力、約5%ダウンを実現しました。
お手入れ簡単
液晶画面はくっきり見やすく、大きなボタンで簡単に操作できます。
また、お手入れが簡単なのも嬉しいポイント!
内蓋や蒸気口キャップなど、簡単に丸洗いできるので、お手入れ簡単です。
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KRC-PD30とRC-PD30の違いを比較!お釜が違う!のまとめ
KRC-PD30とRC-PD30の違いを比較!お釜が違う!をお届けしました。
KRC-PD30とRC-PD30の一番の違いは、KRC-PD30の内釜は銅コート+ステンレス+アルミ+フッ素コート。
2.0mmの極厚銅釜になっている点です。銅は熱の伝導率がいいので、より熱を内部に伝えて より芯からふっくらした炊きあがりが期待できます。
炊飯器の機能は同じなので、お釜の違いによるよりおいしい炊きあがりを望んでいる方は、KRC-PD30がおすすめです。
RC-PD30は銅コートはされていませんが、圧力IH炊飯器に変わりはないので、予算も押さえたいし、それで十分という方は RC-PD30でいいと思います。
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