AX-XA20とAX-RA20とAX-HA20の違いを比較!をお届けします。
AX-XA20とAX-RA20とAX-HA20は、2021年発売のシャープの大容量30Lのヘルシオ。
違いが気になりますが、まず性能ランクで言うと次のようになります。
AX-XA20(最上位モデル)
AX-RA20(上位モデル)
AX-HA20
この3機種の主な性能の違いは、過熱水蒸気調理の性能、赤外線センサーの性能の違いです。
この性能の違いでより高度な調理ができるということですね。
詳しくは本文で説明しますが、この記事では次のことをまとめています。。
・AX-XA20とAX-RA20とAX-HA20の違いを比較
・AX-XA20とAX-RA20とAX-HA20のおすすめはどれ
▼AX-XA20(最上位モデル)
トリプルウォーターヒートシステムとムーブセンサーなどで最上級
▼AX-RA20 (上位モデル)
赤外線ムーブセンサー搭載でより便利に、メタリックなデザイン
▼AX-HA20
AX-XA20とAX-RA20とAX-HA20の違いを比較
AX-XA20とAX-RA20とAX-HA20の違いは、次の点です。
・サイズの違い
・デザインの違い
・過熱水蒸気調理の性能の違い
・赤外線センサーの違い
・使い勝手の違い
それぞれ詳しく説明していきます。
サイズの違い
まずこの3機種で大きく違うのは、サイズです。
AX-XA20とAX-RA20とAX-HA20で容量はいずれも30Lです。
しかし、最上位モデルのAX-XA20は、性能が優れている分他の2機種より高さがあり、設置に50cm以上の高さが必要です。
AX-RA20とAX-HA20では高さ45cmで設置可能です。
3機種の大きさと設置スペースをまとめると次のようになります。
AX-XA20(最上位) | AX-RA20(上位) | AX-HA20 | |
庫内容量 | 30L | 30L | 30L |
(庫内有効サイズ) | (395×305×240mm) 幅・奥行き・高さ |
(395×310×225mm) | (395×310×225mm) |
本体サイズ | 490×430×420mm 幅・奥行き・高さ |
500×435×390mm | 500×435×390mm |
(設置スペース) | (490×430×500mm以上) | (500×435×450mm以上) | (500×435×450mm以上) |
質量 | 約25kg | 約24kg |
約24kg
|
購入前にまず設置スペースを確認する必要がありますね。
デザインの違い
AX-XA20とAX-RA20とAX-HA20では、デザインと色のバリエーションが違っています。
AX-XA20(最上位機種)は、2色(レッドとホワイト)
オーソドックスなデザインと色ですね。
AX-RA20(上位機種)は、2色(グレー系ダークメタル・シルバー系ライトメタル)
メタリックカラーで、スタイリッシュなデザインです。
AX-HA20は2色(ホワイトとブラック)
色はオーソドックスですが、スタイリッシュなデザインです。
機能はもちろんですが、デザイン性も重視している方にもおすすめです。
過熱水蒸気調理の性能の違い
AX-XA20とAX-RA20とAX-HA20では、どれも過熱水蒸気調理ができます。
ただ、過熱水蒸気調理の性能は、最上位モデルのAX-XA20がもっとも高性能です。
AX-XA20(最上位モデル)の過熱水蒸気調理では、3つのヒーターをコントロールして天面と背面から過熱水蒸気を効率よく噴射する「トリプルウォーターヒートシステム」を搭載しています。
トリプルウォーターヒートシステムを搭載してることで次の調理が可能です。
・まかせて調理時に下段で同時に惣菜をあたためたり、温野菜の調理ができたり、
「まかせて調理時の2段同時調理」ができます。
・高火力の過熱水蒸気を直接噴射して表面をこんがり焼き上げる「あぶり焼き」ができまさす。
AX-RA20とAX-HA20では、「まかせて調理時の2段同時調理」と「あぶり焼き」はできません。
AX-XA20(最上位モデル)では「トリプルウォーターヒートシステム」で調理の幅がさらに広がって、料理のレパートリーが増えますね。
赤外線センサーの違い
AX-XA20・AX-RA20・AX-HA20はすべて赤外線センサーを搭載しています。
その中で、AX-XA20(最上位機種)とAX-RA20(上位機種)には、より高機能な「64眼赤外線ムーブセンサー」が搭載されています。
64眼赤外線ムーブセンサーとは、庫内に置かれた食材を、右・中央・左にエリアわけして温度を細かくチェックするセンサーです。
このセンサー機能により、好みの温度あたためやスチーム解凍の仕上がり精度が向上し、2品同時あたため機能も使えるようになっています。
その他の使い勝手の違い
その他に操作感の違いがあります。
AX-XA20(最上位機種)ではカラータッチディスプレイなので直感的に操作が可能です。
AX-RA20(上位機種)とAX-HA20は白黒の液晶でボタンとダイヤルでの操作となります。
AX-XA20(最上位機種)のみ音声対話機能を搭載。
ネットで話題の音声カスタマイズサービス 「COCORO VOICE」に対応しています。
便利な除菌機能も、AX-XA20(最上位機種)のみ使用可能。
衛生面が気になる赤ちゃん用品やキッチングッズを手軽に除菌することができます。
▼AX-XA20(最上位モデル)
トリプルウォーターヒートシステムとムーブセンサーなどで最上級
▼AX-RA20 (上位モデル)
赤外線ムーブセンサー搭載でより便利に、メタリックなデザイン
▼AX-HA20
AX-XA20とAX-RA20とAX-HA20のおすすめはどれ
AX-XA20ととAX-HA20の違いを説明してきましたが、それぞれのおすすめは次のような方です。
AX-XA20(最上位機種)がおすすめの人
AX-XA20はヘルシオの最上位機種なので、過熱水蒸気調理の性能や赤外線センサーも最高機能で、調理の幅が広がるし、より高度な調理が可能です。
使い勝手も他の2機種にないカラータッチディスプレイ・音声対話機能・除菌機能もあって、とっても便利だと思います。
予算が許せば、AX-XA20がおすすめです。
▼AX-XA20(最上位モデル)
トリプルウォーターヒートシステムとムーブセンサーなどで最上級
AX-RA20(上位機種)がおすすめ人
AX-RA20は、過熱水蒸気調理については、AX-XA20(最上位機種)には及びませんが、赤外線センサーはAX-XA20(最上位機種)と同じなので、その分調理の巾が広がります。
あとこの機種は、メタリックカラーで、スタイリッシュなデザインなので、デザイン性も重視している方にはおすすめです。
▼AX-RA20 (上位モデル)
赤外線ムーブセンサー搭載でより便利に、メタリックなデザイン
AX-HA20がおすすめの人
AX-HA20は、AX-XA20(最上位機種)とAX-RA20(上位機種)の過熱水蒸気調理の性能や赤外線センサの性能まではなくても十分で、お手頃価格でヘルシオを使ってみたい人におすすめです。
▼AX-HA20
AX-XA20とAX-RA20とAX-HA20の違いを比較!のまとめ
AX-XA20とAX-RA20とAX-HA20の違いを比較!をお届けしました。
AX-XA20とAX-RA20とAX-HA20の違いは、ランクでいうと、
AX-XA20(最上位モデル)
AX-RA20(上位モデル)
AX-HA20
AX-XA20(最上位モデル)は、過熱水蒸気調理の性能、赤外線センサーの性能が最高で、使い勝手も他の2機種にない機能が付いています。予算が許せば、一番おすすめの機種です。
AX-RA20(上位モデル)は、AX-XA20(最上位モデル)の次に性能が高く、メタリックカラーでスタイリッシュなので、デザイン性を求めている人におすすめです。
AX-HA20の性能は、上位2機種ほどの性能はなくても、お得にヘルシオを購入されたい人におすすめです。
▼AX-XA20(最上位モデル)
トリプルウォーターヒートシステムとムーブセンサーなどで最上級
▼AX-RA20 (上位モデル)
赤外線ムーブセンサー搭載でより便利に、メタリックなデザイン
▼AX-HA20
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